フープ用高周波リフロー錫めっきプロセス(平成26年量産開始)

  

「WIC(ウィック)」(※商標登録済)という錫めっきウィスカーを抑制する数種類の方法を長年研究してきました。2014年に高周波誘導加熱を利用したリフロー錫めっき「WIC-HR」(※注①)という錫めっき条材のリフロープロセスの開発を終了し、量産に至りました。この製品は、一般的なリフロー錫めっきと比較して低コストでありながら、リフローで問題視されていたハンダ濡れ性劣化を飛躍的に改善したうえでウィスカー抑制力を大きく安定させています。

※注①:この研究開発事業は2009年に経済産業局の施策である3年間の委託研究事業「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択され、名古屋大学、名古屋市工業研究所の協力のもとに実施されました。

 

■WIC-HR

高周波リフロー錫めっきとは?

錫めっき皮膜の溶融工法に高周波誘導加熱を採用したリフロー処理錫めっきのことです。大幅なコストダウンと錫めっき皮膜の高機能化を同時に達成しました。

 

従来技術と高周波誘導加熱の比較

 

大幅な省エネを実現することで、お客様へも低コストで製品をお届けできます。

 

なぜハンダ濡れ性が劣化せず、ウィスカー抑制力も安定しているのか?

 

試作のご相談や質問等がございましたら、是非お問い合わせください。技術部:高木